稲荷信仰

目黒区

烏森稲荷神社 / 東京都目黒区

上目黒の住宅街に鎮座する烏森稲荷。狐とカラスのイラスト付き御朱印。元禄年間に「寿福寺」より稲荷神を遷座・宿山組の鎮守。新橋「烏森神社」から狐が白馬になってついてきた伝説。かつて烏森と呼ばれた当地。手水舎は狐の吐水口。神狐像・八重桜・御神木。
川崎市

京濱伏見稲荷神社(京浜伏見稲荷神社) / 神奈川県川崎市

戦後創建の伏見稲荷神社。戦後の復興を祈願して伏見稲荷大社より勧請。金の稲穂と銀の宝珠が押された御朱印。煩悩の数だけ安置された108体もの神狐像。九棟稲荷造りの重層社殿。琵琶湖を模した招福池。富士山や白山を模したカラフル境内社。御朱印帳。
港区

讃岐小白稲荷神社 / 東京都港区

讃岐稲荷と小白稲荷が合祀されたお稲荷様。ライオンのような造形の狛犬・出世お獅子台。高松藩松平家の下屋敷に祀られた讃岐稲荷。芝湊町の邸内社であった小白稲荷。三大貧民窟の芝新網町。昭和に合祀。別々の鳥居や扁額。御朱印は本務社「芝大神宮」にて。
港区

久國神社(久国神社) / 東京都港区

六本木のお稲荷様。江戸城築城以前より鎮座していた古社。江戸城築城・城隍の鎮守。太田道灌によって粟田口久国作の刀が奉納。名工である久国の刀が社号の由来。谷町と箪笥町の鎮守。六本木の路地裏に鎮座。都会のオアシス。港七福神・布袋尊。御朱印。
中央区

鐵砲洲稲荷神社(鉄砲洲稲荷神社) / 東京都中央区

京橋地域の産土神。鉄砲洲富士と称される中央区唯一の富士塚。平安時代創建の古社。江戸湊の海岸線と共に東へ遷座。八丁堀や鉄砲洲の由来。江戸名所図会や浮世に描かれた当社や富士塚。湊稲荷とも称される。昭和初期の神社建築を残す社殿や境内。御朱印。
港区

幸稲荷神社 / 東京都港区

幸多きおやしろ・幸稲荷神社。氏子崇敬者に幸事が続いたので幸稲荷。芝公園や東京タワーの鎮守。3種類の御朱印。水をかけ願い事をすると熱病が癒える御祀石。幸せに成る絵馬。瘡護神社と二社の扁額。参拝者が多かった瘡護神社・土団子の風習。タワー大神宮。
台東区

吉原神社 / 東京都台東区

吉原遊郭(新吉原)の鎮守と吉原弁財天。九郎助稲荷など吉原遊郭にあった5つの稲荷社が合祀。蛇を模した御朱印。吉原弁財天本宮・遊女達の悲劇。江戸幕府公認の吉原遊郭。浅草田圃に移転し誕生した新吉原。NHK大河ドラマ『べらぼう』の舞台。逢初桜。
渋谷区

豐榮稲荷神社(豊栄稲荷神社) / 東京都渋谷区

渋谷に鎮座していた二社が合祀され建立。渋谷氏によって創建された田中稲荷・豊岡藩の邸内社であった豊澤稲荷。多くの奉納鳥居・朱塗り社殿・写真映えする境内。渋谷の歴史を伝える庚申塔群。藏脩館はドローンスクールにも。本務社は「金王八幡宮」。御朱印。
中央区

小網神社 / 東京都中央区

強運厄除で知られる小網神社。財運向上の御利益・東京銭洗い弁天。龍の彫刻が見事な社殿。喜利絵(切り絵)御朱印。辰年限定の御朱印と社紋龍の御朱印帳。11月28日のどぶろく祭・すすきのみみずく守。関東大震災や戦時中の御加護。日本橋七福神・福禄寿。
新宿区

東山稲荷神社(東山藤稲荷神社) / 東京都新宿区

おとめ山公園鎮座のお稲荷様。2023年夏より狐面御朱印を開始・御朱印は「新宿下落合氷川神社」にて。知恵と勇気の神様。平安時代に源経基によって創建・源氏の守護神。藤稲荷と称される。江戸時代に描かれた藤森稲荷社(東山稲荷)。江戸時代の神狐像。
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