無格社

大田区

椿神社 / 東京都大田区

民間信仰が残る小さな神社。麻紐と椿のカラフル御朱印。「どうそじんさま」と呼ばれた道祖神。百日咳や風邪に効く神として信仰。麻を借り受け病人の首に巻く特殊信仰。すぐ近くの梅園は江戸近郊の名所。導きの神・猿田彦命を祀る。本務社は「蒲田八幡神社」。
大田区

西守稲荷神社 / 東京都大田区

西山谷と呼ばれた集落(現・田園調布一丁目の一部)のお稲荷様。御朱印は社殿に書き置きを用意・日付はセルフ式。沼部村と呼ばれた田園調布・下沼部村の西山谷。大正時代以降に田園調布が誕生・当社が現在地に遷座。お隣には清交会館・地域の憩いの場。
世田谷区

弦巻神社 / 東京都世田谷区

弦巻鎮守。明治に稲荷社・八幡社・天神社が合祀され創建。中世の弦巻・弦巻の地名由来。江戸時代の弦巻村。新編武蔵風土記稿に記された弦巻村の神社。三基の鳥居。大正時代の社殿。大正時代の狛犬・神楽殿・境内社。2017年から御朱印の授与も開始。
横浜市

石川町諏訪神社 / 神奈川県横浜市

石川町鎮守・はまのお諏訪さん。火防の神とされる御神徳。石川村の諏訪山に創建・諏訪信仰の神社。灯明が絶えず漁船の目標となった伝承。江戸時代の石川町と当社。明治以降の石川町と当社の歩み。戦後に再建された社殿。横濱開港神社巡り。御朱印。御朱印帳。
江東区

東大島神社 / 東京都江東区

戦後に5社が合併した東大島地区の鎮守。江戸時代に創建した5つの神社。深川出村・平方村・小名木村・北本所出村・南本所出村。明治地図の東大島地区。東京大空襲で5社が焼失。戦後に5社が合併して創建。東大島地区の歴史を伝える文化財・石造物。御朱印。
江東区

亀高神社 / 東京都江東区

旧亀高村鎮守のお稲荷様。亀高新田(亀高村)の開拓・五穀の神として祀られる。徳川吉宗が鷹狩りの際に参詣。戦後の再建と社号変更。大賑わいの砂町銀座商店街エリアに鎮座。日清戦争時の砲弾による忠魂碑・戦前の百度石。台座が立派な二対の狛犬。御朱印。
世田谷区

東玉川神社 / 東京都世田谷区

東玉川の鎮守。「渋谷氷川神社」より移築された江戸時代初期の社殿。拝殿天井絵の火焔龍神像。親子龍の彫刻。等々力村の飛地であった諏訪分と鎮守の諏訪社。明治になり玉川村の成立・合祀政策によって廃社。昭和に入り諏訪社再建と東玉川町の成立。御朱印。
豊島区

染井稲荷神社 / 東京都豊島区

ソメイヨシノ発祥の地・染井村鎮守のお稲荷様。造園師や植木職人などが集落を作り、村全体が花園だった染井村。浮世絵や双六の題材にもされ花見や遊覧の場として人気を博す。関東大震災や戦災を免れた社殿・火防の神。染井よしの桜里祭り。御朱印。
新宿区

厳嶋神社(抜弁天) / 東京都新宿区

抜弁天(ぬけべんてん)の通称で知られる。新宿山ノ手七福神・弁財天。源義家によって創建。抜弁天と呼ばれた由来。生類憐れみの令によって犬小屋が設けられた地。江戸六弁天。南北に通り抜けできる境内。弁天池が整備。本務社は「西向天神社」。御朱印。
大田区

嶺天祖神社 / 東京都大田区

嶺の天祖神社。環八通り沿いに鎮座する小さなお伊勢様。都内で唯一の禰宜舞が行われる例祭。「伊勢神宮」に参拝した嶺村の村人によって創建。新編武蔵風土記稿に記された当社。明治維新後の歩み・地域の集いの場となる。本務社は「嶺御嶽神社」。御朱印。
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