神社メモ

横浜市

お三の宮日枝神社 / 神奈川県横浜市

横浜開拓の守護神(関外総鎮守)。横浜の基礎を作った吉田新田の鎮守として創建。お三と呼ばれた女性の人柱伝説。お三の宮の由来。神猿が押された御朱印・千貫神輿の御朱印帳。横浜随一の千貫神輿・市内屈指の例大祭。山王鳥居。珍しい砲弾狛犬。堰神社。
横浜市

金刀比羅大鷲神社 / 神奈川県横浜市

酉の市で知られる横濱のお酉様。横浜橋通商店街の一画に鎮座。桂歌丸ゆかりの地。カラフルな月替り御朱印・歌丸桜の御朱印。横浜開港にあたり創建された金毘羅大権現。港崎遊郭の鎮守・浮世絵に描かれた遊郭と当社・遊郭と共に歩んだ歴史。吉原に倣う酉の市。
豊島区

池袋氷川神社 / 東京都豊島区

旧池袋村鎮守の氷川さま。戦国時代には成立していた池袋村・池袋の地名由来。縄文時代の遺跡・貝塚の発見。富士講の拠点となった池袋富士塚・7月1日に登拝可能。池袋本町の住宅街に鎮座・桜並木の参道。戦後に再建された社殿・平成の改修事業。御朱印。
大田区

荒藺ヶ崎熊野神社 / 東京都大田区

大森山王の高台に鎮座する熊野さま。『万葉集』で詠まれた荒藺ヶ崎(あらいがさき)。紀州から移住した一族が熊野三山を勧請。衆善稲荷と悲しい英雄・新井宿義民六人衆。善慶寺の山門の先に急勾配で鬱蒼とした緑が生い茂る参道。御朱印には5羽の八咫烏の姿。
足立区

白幡八幡神社 / 東京都足立区

千寿七福神の毘沙門天である白幡八幡宮。源義家が白旗を立てて戦勝祈願した伝承。千住宿と掃部宿が開発「仲町氷川神社」に白旗を奉納。明治後期に現在地へ遷座・戦後の再建。御朱印は正月7日まで・それ以降は本務社「千住神社」で対応。日光街道沿いに鎮座。
足立区

素盞雄神社 / 東京都荒川区

荒川区最大の氏子区域を誇る千住天王。疫病除けの御神徳。瑞光石の伝説・牛頭天王と飛鳥権現を祀り創建。戦後に再建された美しい社殿。江戸時代の富士塚。お水取り可能な御神水。古い庚申塔などの地蔵堂。飛鳥の杜。松尾芭蕉『奥の細道』旅立ちの碑。御朱印。
港区

廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) / 東京都港区

広尾鎮守のお稲荷様。江戸時代の拝殿・天井に描かれた高橋由一の墨龍画。二代将軍徳川秀忠による勧請・ハナギメ稲荷と称される。広大な原野で浮世絵などに描かれた広尾。富士見御殿の鎮守・富士見稲荷の謎。青山火事で社殿焼失と再建。境外の庚申塔。御朱印。
川崎市

溝口神社 / 神奈川県川崎市

川崎の祈願所。古くは赤城大明神として創建。矢倉沢往還(大山道)・溝口宿総鎮守。明治の神仏分離で「伊勢神宮」より勧請して御祭神を変更。童子が支える江戸時代の水盤。戦前の社殿・扁額は東郷平八郎の揮毫。御朱印。御朱印帳。兼務社5社の御朱印も対応。
杉並区

天沼八幡神社 / 東京都杉並区

旧天沼村中谷戸鎮守の八幡さま。天正年間に創建。天沼の地名由来。明治になり厳嶋神社を合祀・天沼弁天池と弁天社。白系の鉄筋コンクリート造社殿。境内社の大鳥神社では酉の市も。荻窪駅の北側・通称八幡通りの先に鎮座。御朱印。美しい刺繍の御朱印帳。
大田区

大森諏訪神社 / 東京都大田区

旧大森村山谷の鎮守。大森のお諏訪さま。大森海岸へ着岸した御神体を祀り創。漁業の神。白蛇により祭礼には雨が降る伝承。江戸時代の鳥居。戦前に奉納された個性的な尻跳ねの狛犬。戦後再建の木造社殿には細かく美しい彫刻。境内社・諏訪神社下社。御朱印。
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