神社メモ

台東区

元三島神社 / 東京都台東区

旧金杉村(根岸)鎮守。上野山内に伊予国一之宮の大山祇神社(三島大明神)を祀り創建。寛永寺の建立で金杉村に遷座。再遷座によって元三島・本社三島・下谷三島に分社。五節句には限定御朱印・青海波の御朱印帳。鶯谷駅の歓楽街に鎮座。下谷七福神・寿老神。
川崎市

大師稲荷神社 / 神奈川県川崎市

大師地区新田の総鎮守。旧別当寺・川崎大師「平間寺」と同様の創建伝承が残る。江戸時代に入り周辺が新田開発。穀物の神である稲荷神と大歳神。江戸中期の古い水盤。戦火を免れた社殿。約140年ぶりに祀られた十一面観音像。御朱印には十一面観音の姿。
大田区

大森貴舩神社 / 東京都大田区

水の神を祀る大森総鎮守。貴船信仰・水の神とされる高龗神(たかおかみのかみ)。三頭の龍とアサリ断ちの民間信仰。大森の伝統産業であった海苔生産。明治に村民達により大森総鎮守とされる。参道に置かれた石造り太鼓橋。戦後に再建された木造社殿。御朱印。
横浜市

本牧神社 / 神奈川県横浜市

本牧十二天社と呼ばれた本牧総鎮守。ハマの奇祭「お馬流し」・お馬流し展示館。江戸湾に突き出した崖の麓に鎮座。十二天を祀り本牧十二天社と称された神仏習合時代。厄除けの神。戦後は米軍により社地を接収・平成になり現在地へ遷座。御朱印。御朱印帳。
横浜市

北方皇太神宮 / 神奈川県横浜市

山手地域(旧北方村)鎮守の皇太神宮。平安時代後期に創建・伊勢山と称された高台。幕末に旧北方村が外国人居留地(現・山手地域)となる。山手と山下の地名由来。明治に現在地へ遷座。平成になって新造営された神明造の社殿。境内社の福徳稲荷神社。御朱印。
横浜市

元町嚴島神社(元町厳島神社) / 神奈川県横浜市

横浜元町鎮守の弁天様。源頼朝が創建したと伝わる関内厳島神社が起源。御朱印は平日のみの対応(土日祝は対応なし)。横濱村の鎮守であった清水弁天(横濱弁天社)。清水弁天と対となる杉山弁天と呼ばれた当社。横浜村の元住民による町・横浜元町の歴史。
横浜市

吾妻神社 / 神奈川県横浜市

本牧原一円の鎮守・お吾妻さま。小児の守り神・粟餅を供える風習。新田義貞の家臣・篠塚重広による勧請説。木更津の「吾妻権現」の御神体が流れ着いた伝承。珍しい砲弾狛犬(獅子山)。漁業関係者の名が多い玉垣。御朱印は本務社「お三の宮日枝神社」にて。
横浜市

お三の宮日枝神社 / 神奈川県横浜市

横浜開拓の守護神(関外総鎮守)。横浜の基礎を作った吉田新田の鎮守として創建。お三と呼ばれた女性の人柱伝説。お三の宮の由来。神猿が押された御朱印・千貫神輿の御朱印帳。横浜随一の千貫神輿・市内屈指の例大祭。山王鳥居。珍しい砲弾狛犬。堰神社。
横浜市

金刀比羅大鷲神社 / 神奈川県横浜市

酉の市で知られる横濱のお酉様。横浜橋通商店街の一画に鎮座。桂歌丸ゆかりの地。カラフルな月替り御朱印・歌丸桜の御朱印。横浜開港にあたり創建された金毘羅大権現。港崎遊郭の鎮守・浮世絵に描かれた遊郭と当社・遊郭と共に歩んだ歴史。吉原に倣う酉の市。
豊島区

池袋氷川神社 / 東京都豊島区

旧池袋村鎮守の氷川さま。戦国時代には成立していた池袋村・池袋の地名由来。縄文時代の遺跡・貝塚の発見。富士講の拠点となった池袋富士塚・7月1日に登拝可能。池袋本町の住宅街に鎮座・桜並木の参道。戦後に再建された社殿・平成の改修事業。御朱印。
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