江戸名所図会

文京区

牛天神北野神社 / 東京都文京区

牛天神の通称で知られる北野神社。撫で牛の発祥とされるねがい牛。源頼朝による創建・牛石の伝説。葛飾北斎が富嶽三十六景を描いた神社。境内社や兼務社を含めた5社の御朱印。拝殿内には徳川光圀奉納の狛犬。貧乏神を祀った太田神社・芸能の神。御朱印帳。
文京区

簸川神社 / 東京都文京区

小石川総社のひかわさま。源義家(八幡太郎)が参籠した伝承。江戸時代に白山御殿の造営により遷座。江戸七氷川の1社。大正時代に氷川神社から簸川神社へ改称。小石川植物園近くの高台に鎮座。江戸後期の狛犬・幟建・庚申塔。モダンな神楽殿。御朱印。
台東区

浅草橋須賀神社 / 東京都台東区

団子天王とも称された浅草橋の須賀神社。笹団子天王と厄除の御朱印。推古天皇御代に牛頭天王を祀った古社。江戸時代には老中の命で社殿造営・大蔵前の総鎮守。とても盛大だった江戸時代の祭礼。江戸通り沿いに鎮座する小さな神社。4ヶ国語対応おみくじ。
台東区

第六天榊神社 / 東京都台東区

総本宮第六天とも称される榊神社。御朱印には鶴亀のスタンプ・健康長寿の御神徳。日本武尊が皇祖二柱の神を祀る伝承。広大な社地を有した鳥越三所明神。第六天魔王を祀る第六天社の総本宮。江戸の再開発・当社も遷座を余儀なくされる。浅草文庫跡碑・力石。
横浜市

本牧神社 / 神奈川県横浜市

本牧十二天社と呼ばれた本牧総鎮守。ハマの奇祭「お馬流し」・お馬流し展示館。江戸湾に突き出した崖の麓に鎮座。十二天を祀り本牧十二天社と称された神仏習合時代。厄除けの神。戦後は米軍により社地を接収・平成になり現在地へ遷座。御朱印。御朱印帳。
横浜市

元町嚴島神社(元町厳島神社) / 神奈川県横浜市

横浜元町鎮守の弁天様。源頼朝が創建したと伝わる関内厳島神社が起源。御朱印は平日のみの対応(土日祝は対応なし)。横濱村の鎮守であった清水弁天(横濱弁天社)。清水弁天と対となる杉山弁天と呼ばれた当社。横浜村の元住民による町・横浜元町の歴史。
横浜市

吾妻神社 / 神奈川県横浜市

本牧原一円の鎮守・お吾妻さま。小児の守り神・粟餅を供える風習。新田義貞の家臣・篠塚重広による勧請説。木更津の「吾妻権現」の御神体が流れ着いた伝承。珍しい砲弾狛犬(獅子山)。漁業関係者の名が多い玉垣。御朱印は本務社「お三の宮日枝神社」にて。
足立区

素盞雄神社 / 東京都荒川区

荒川区最大の氏子区域を誇る千住天王。疫病除けの御神徳。瑞光石の伝説・牛頭天王と飛鳥権現を祀り創建。戦後に再建された美しい社殿。江戸時代の富士塚。お水取り可能な御神水。古い庚申塔などの地蔵堂。飛鳥の杜。松尾芭蕉『奥の細道』旅立ちの碑。御朱印。
港区

廣尾稲荷神社(広尾稲荷神社) / 東京都港区

広尾鎮守のお稲荷様。江戸時代の拝殿・天井に描かれた高橋由一の墨龍画。二代将軍徳川秀忠による勧請・ハナギメ稲荷と称される。広大な原野で浮世絵などに描かれた広尾。富士見御殿の鎮守・富士見稲荷の謎。青山火事で社殿焼失と再建。境外の庚申塔。御朱印。
中央区

兜神社 / 東京都中央区

証券界の守り神・商業の神様である兜神社。東京証券取引所の鎮守。鎧の渡し付近にあった鎧稲荷と兜塚。平将門伝説が残る鎧稲荷・源義家伝説が残る兜塚。平将門や源義家の伝説が残る兜岩。御朱印は「日本橋日枝神社」・授与品は「東京証券取引所」にて対応。
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