アクアシティお台場神社 / 東京都港区

【神社情報】

アクアシティお台場神社(あくあしてぃおだいばじんじゃ)

御祭神:天照皇大御神・豊受大神
社格等:─
例大祭:─


所在地:東京都港区台場1-7-1 アクアシティお台場7F アクアガーデン内
最寄駅:台場駅・お台場海浜公園駅・東京テレポート駅
公式サイト:http://www.aquacity.jp/

【御由緒】

二十一世紀に入り、未来にむかって情報時代になりつつある今日、芝大神宮の御神霊(御分霊)を奉斎し、このお台場地域の人たち、また遠方から訪れる観光客の人たちの心のやすらぎの場所として、御祭神 天照皇大御神、豊受大神の御神徳をあまねくゆきわたるよう、アクアシティお台場七階屋上に「アクアシティお台場神社」を建立いたしました。

年間の歳時記を通じて様々なお祭りをとりおこない、この神社に関係する人たちの厄除開運、商売繁盛、良縁祈願、情報機器の安全を願ってこのお台場地域の親密をはかり、また訪れてくださる方々の家内安全、校風安全、身体強健等を祈願致します。

(※境内の掲示より)
【参拝情報】

参拝日:2015/08/08




【御朱印】

初穂料:─

平時は授与所(売店)が併設しているが、御朱印はないと思われる。

【考察】

 芝大神宮の分社 

お台場にある商業施設「アクアシティお台場」の7F(屋上)に鎮座する神社。

商業施設の屋上に新しくできた神社という事で、由緒や格式よりも観光客目当ての神社とも思えるのだが、東京十社の内の一社である「芝大神宮」からの勧請で、「芝大神宮」の分社という形となっている。
お台場エリアは埋立地で新しい土地という事もあり、これまで神社がなかったため、現在のところ唯一の神社という事になる。

平成十六年(2004)に、アクアシティお台場の7階屋上、アクアガーデンに建立。
創建の日付は12月24日との事で、クリスマスイヴに神社というのが何ともお台場らしいというかなんというか。
上述の通り東京十社の内の一社である「芝大神宮」を分霊し奉斎している。

少し面白いなと思うのが神社の方角。
北西を向いているのだが、その直線上には「芝大神宮」が位置している。
そういった部分はよく出来ていて感心してしまう。

 アクアシティの屋上に鎮座 

屋上のある7Fまでエスカレーターで上っていくと、6F、7Fに鳥居が見えてくる。
商業施設のエレベーターを降りた先が鳥居になっていて何だか不思議な空間。

7Fにはおみくじ販売機があったりして、屋上の屋外に出てみると右手に神社が鎮座している。

神社の造りとしては簡素なもの。
囲った境内と鳥居、そして奥には社殿というより小祠が鎮座している。

小祠の両脇には何故かお稲荷様(神狐)。
芝大神宮」の分社という事を聞くと、神使としてお稲荷様が置かれているのは突っ込みどころなのだが、こういった神社に突っ込んでしまうのは野暮というものだろうか。

 神使にお稲荷様 

芝大神宮」の分社であり、御祭神は天照皇大御神・豊受大神と伊勢信仰の神社。
各信仰には神使と呼ばれる動物が存在する場合がある。
代表的なのだと「八幡神社」は鳩、「天神様」は牛、「諏方神社」は鶴、「山王さん」は猿、「熊野神社」は烏、「鹿島・香取・春日」は鹿といった具合だ。
「伊勢信仰(お伊勢さん)」の場合は鶏が神使とされている。
もちろん狐は「稲荷信仰」。

そのため、当社にお稲荷さんがいるのは違和感がある。
せめて狛犬にしておけばよかったのになと感じてしまうのだが、やはり突っ込むのは野暮なのだろう。

そういった突っ込みどころを抜きにすれば、中々に風変わりで面白い神社。
後方にはフジテレビの本社があり、例の球体を背負うような角度で見る事ができる。

何とも不思議な気持ちにさせてくれる。

 屋上からの眺望 

また、屋上にあるので境内やその周辺からの眺望が素晴らしい。

レインボーブリッジを始めとしたお台場や東京湾、都心の高層ビル群や東京タワーなどを望むことができる。

 所感 

アクアシティ屋上にある風変わりな神社。
突っ込みどころもあり観光客目当ての神社といった感じは強いのだが、東京十社の「芝大神宮」の分社という扱いであるし、中々に興味深い形にはなっている。
埋立地で新しいエリアであるお台場エリアには神社というものがなく、当社が唯一の神社になる。
どういった形であれ、こうして色々な人が訪れる場所に開放し、浸透していくのは面白いのではないだろうか。

【Google Maps】

神社画像

[ エスカレーター前の鳥居 ]

[ 鳥居・社 ]

[ 手水舎 ]

[ 小祠・お稲荷様(狛狐) ]

[ 小祠]

[ 全景 ]

[ 案内板 ]

– 以下、神社前から –

[ 風景 ]


[ 東京湾大華火祭 ]

【Google Maps】

    脚注
  • 当ブログに掲載している情報は筆者が参拝時の情報です。最新のものではない可能性がありますのでご理解下さい。
  • 当ブログ内の古い資料画像は「国立国会図書館デジタルコレクション」の「インターネット公開(保護期間満了)」から使用しています。
  • その他、筆者所有以外に使用した資料画像がある場合は別途引用元を明示しています。
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